最近、暖かくなりましたね。
上着が減り体型が分かるようになることで自分の見た目の変化に驚愕・・・!
冬の間に太ったな〜、そういえばコロナを理由に動いていないし食べすぎているな〜など
ちょっと体型気になり始めていませんか?
だからと言って運動は苦手。
そんな方にはまず運動するよりも内臓を休める「ファスティング」が向いているかも。
また、興味はあるけどよく分からない方もこれを読めばファスティングの基礎知識が分かる!
「始める前に始める」第一歩として最後まで読んでくださいね♪
目次
ファスティングは様々なメソットにより方法や期間が変わる
ファスティングには明確な定義はありません。
基本的には、内臓を休めるために取り組むことを目的としています。
また、水だけで行う「絶食」と違い、日常生活を変える必要はなく、それぞれのメソットにより期間や内容は変わるものです。
基礎的なファスティングの目的と効果
- 内蔵を休ませ機能改善のために行う
- 最低限必要な栄養素は摂る
- 体内で分泌される酵素を役割を活性化させる
●期間は、それぞれ目的によりますが「手軽な1日〜効果的な1週間まで」が基本的なものとなります。
期間 | 期待できる効果 |
1〜2日 | 内臓の休養 |
3〜4日 | むくみの改善や宿便の排出 |
5〜6日 | 脂肪の燃焼、脳の覚醒 |
準備食と回復食がないと意味がない
ファスティング明けの身体は飢餓状態で吸収率がUPしている時期。
ここで食生活を一気に戻すとファスティング前よりも体調が悪化する可能性があります。
そのため、ファスティングを取り組む際は、事前の準備食と回復食が大事になってきます!
例)1日ファスティングの場合
→ 前後半日ずつかけて準備食と回復職とすること(前日夜はおかゆ/後日朝おかゆや薄味スープなど)
適切な頻度を守らないと身体は整わない
体調やライフスタイルに合わせて取り組むこと。
ファスティング期間によって頻度は異なるため、「1日であれば月に1回」「3日であれば1〜3ヶ月に1回」「1週間であれば半年〜1年」を目安に調整していきましょう!
慣れてしまうと食事をしなくても身体はエコモードで働いてくれるため、むしろ痩せにくくなる可能性も・・・。
自分の状態を見極めて取り組むことが目的達成への近道です!
ファスティング中の注意点と確認事項
- ファスティング期間は「生理中」でも問題はない(むしろ効果的!)
- 普段より軽めの運動であれば効果的であり取り組んだほうが良い
- 準備食と回復食を必ず取り組んでからファアスティング期間へと移行すること
- 低血糖予防として酵素ドリンクをすこしずつ飲むと良い
- 塩分を極端に摂取しないため長時間の入浴などは控えること
- ファスティング期間中は免疫力が一時的に下がるため季節や期間、スケジュールを必ず確認しておくこと(冬は要注意!)
- 無理はしないこと/普段から取り組まないこと(体が慣れてしまう)
以上、内臓のリセットや生活の見直しにはファスティングは簡易に取り組めますが
一方で取り組む方法を間違えると健康被害のリスクを高めることもあります!
1人1人に合ったやり方や内容を必ず相談した上で取り組みましょう。
ハイリスクとハイリターンであることを忘れないこと
今回の記事は、詳しい方や経験者の方からの情報をまとめております。
私はファスティングは「ハイリスクとハイリターン」があると考えています。
一歩間違えると風邪や病気になりやすくなったり、見た目から不健康そうに見えたりするからです!
ただし、きちんと体調管理を行いながら専門家の方のアドバイスや誰かと取り組むことで
内蔵をリセットさせ代謝を促し活性化できることも事実です。
私自身、まだファスティングは取り組んだことがありません。
もう少し知識をつけ、専門の方と一緒にできる時に1度取り組んでみたいなと思っています。
食事が大好きな私にとって正直ストレスと戦う方が怖いです(笑)
ですが私と同じ方でも取り組み「やってよかった!」と感想を聞いたこともあります★
ファスティングは賛否両論ありますが、
どちらにせよ「正しい知識とパートナーと取り組むこと」をまずは冒頭においたうえで
興味がある方は専門家を探してくださいね。
ダイエット専門でなく、さまざまな改善を期待したファスティング方法があります。
またいろんな考えをもった方が取り組んでいます。
あなたに合った人を探してみてください!