どうも木村敬渡志です!東京都の広尾で整体や美容整体を施して骨格から造る小顔や姿勢、コンディショニング活動を提供しています。
今回は毎日コーヒーを飲むことで起こる「肩こりや目のピクピク」について話したいと思います。時間のない方は、④を読めば簡潔に肩こり改善することができます☆
目次
①栄養の吸収を邪魔をするコーヒー
私たちの食べた物は、全て栄養になることはありません。簡単に説明すると
- 腸で栄養を吸収し血液に乗せて全身に回す
- 吸収されず便になるのふたつに分かれます。
しかしコーヒーに含まれるカフェインを摂取することで、栄養は吸収されずに尿となって排出されます。特に「mg マグネシウム」「亜鉛」の栄養素は流れて不足してしまいます。
このふたつが肩こり改善に深く関係してくる必栄養素なのです!
②コーヒーで流されてしまう「mg・亜鉛」の効果
mg マグネシウム
「mg マグネシウム」には筋肉を弛緩(ゆるみ)させる効果があります。筋肉の緊張による肩こりは、マグネシウムの摂取量に大きく関係しています。不足することで「肩こり・目のピクピク」などが起こります。
亜鉛
「亜鉛」には味覚を感じる効果があります。不足すると「抜け毛・白髪」「味の濃いものを好む」傾向にあります。味の濃い食べ物は内臓脂肪を増やす原因にもなります!
健康診断に行かれている方は血液検査のALP(アルカリホスファターゼ)をご確認下さい。
180以下だとmg・亜鉛不足のサイン!(所説有)
③「mg・亜鉛」不足は、血糖値が上がる上がる!
「mg・亜鉛」の両方が不足すると、インスリンの働きが悪くなり血糖値が下がりにくくなります。インスリンは膵臓から分泌されるホルモンで、糖の代謝を調節し血糖値を一定に保つ働きを持ちます。
コーヒーを摂取することにより、インスリンが働きにくくなり血糖値が上がりやすくなります。時間が経ち血糖値が下がっても低血糖になり、一定に保つために血糖値を上げる物を欲しがります。
血糖を一定に保つことを求めコーヒーをさらに飲んでしまうのです。しかし飲めば飲むほど、栄養素は体外へ出てしまい肩こり、目のピクピクは進行します…負の連鎖ですね(T . T)
④肩こりを起こさないコーヒーの取り方
ここまでのまとめ
体内のMgが減少すると肩こりの要因になる
体内の亜鉛が減少すると血糖値が上がりやすくなる
血糖値はインスリンの分泌で抑えられる
コーヒー摂取により亜鉛とMg不足でインスリンの働きが減少する
血糖値は下がりにくく、下がっても直ぐにコーヒーが欲しくなるという負の連鎖になります。一体どうすればいいのか???
肩こりにならないコーヒーの飲み方
かく言う僕もコーヒーが大好きです!なので僕はカフェインレスを取り入れています。いきなりカフェインゼロでは、体がカフェインを欲して頭が痛くなりますので、カフェインレスから始め、慣れてきたらデカフェに切り替えたり、「至福の1杯」を作るのも良いですね!
またサプリメントで「mg・亜鉛」を摂取するようになりました☆薬局で購入できるサプリメントもたくさんあります(^^)僕はネイチャーメイドを取り入れています。
コーヒーの摂取には効能もあれば、副作用も出てきます。肩こりのない!味わい深いコーヒーライフを楽しみましょう♪