みなさん、こんにちは。広尾のTKことキムラです。今回は十一人の賊軍を鑑賞した個人的な感想になります。
ストーリーを超簡単に話します。10人の犯罪者が藩の武士と協力し「賊軍」として、敵軍から砦を守るお話です。報酬は無罪放免になり、家族の元へ帰れるという約束のためになんとしても生きるという物語。
十一人の賊軍は、上映時間155分あります。最後の方は、トイレに行きたくなること間違いありません(^◇^;)そして戦のシーンは音がデカいです!!油断していると、耳痛くなります( ; ; )
物語は罪人が中心となって話が進んでいきます。善悪については、人それぞれの考え方があるのでここでは話しません。この映画で感じたのは、信念の強さが人を変えていくということです。
罪人側にも信念があっての戦いをし、藩側にも罪人と共に組む葛藤と信念があり、お互いの信念が重なり合わずとも砦を守ることになっていく様が面白かったです。
新時代のために多くの人の想いが重なって、現代になってきたのかを少し垣間見ることができます。そして信念の強い者が、必ずしも生きて新時代を見れたわけではないことも感じました。
犯罪者は10人、しかしタイトルは11人の賊軍。一体どういうことなのか。激しい戦の時代の日々を男性、女性も格好よく生きる様にジーンとしちゃいます(T . T)
人は人の想いの上に立たせて頂いていることに、感謝と誇りを持って生きたいという気持ちになりました☆
最後にこの映画は、時代背景などを知っている方はすごく楽しめると思います(*^◯^*)時代劇が苦手な方も、笑えるシーンがあるエンタメ要素の多いこの映画から始めていいかもしれません。
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