みなさん、こんにちは。広尾のTK(タカトシ キムラ)です。
今回のテーマは「初回のカウンセリングでどこを観ているのか」を部位別に書いていきます。理由も添えて記載していくので、読み終えたあとに自身を鏡で見てチェックしてみてください(^o^)
顔色(フェイスコンディション)
顔色には、顔の状態(フェイスコンディション)や身体の状態が表れています。肌の色関係なくの血流の状態をみて、循環機能の状態(リンパの流れ)を観ています。いまの循環不足は、関節の可動不足で起こっているのか、水の摂取不足で起こっているのかなど顔色から考えられることを観て施術の方向を決めていきます。
関節の可動不足の場合
股関節を例に出すと、股関節には鼠径リンパ節があります。このリンパ節に可動不全がないことが必要になります。股関節には屈曲・回転・回旋・伸展の可動性があります。施術において可動性を引き出す関節マニュピレーションなどを行っていきます。
水不足の場合
肌の乾燥状態や張力を確認しています。水を飲みたくなる身体になれるよう、関節の詰まりを改善していきます。体内の水分量が上がること目指していきます。
カラダからの影響
顔の状態には、頭を支えている身体の影響が必ず出ています。なので、身体の成り立ちかた、動作を観ながら顔まで変化させるための身体の状況を見極めていきます。
顔をみて身体を考える、身体をみて顔まで触る
僕がカウンセリングで大事にしていることは、顔と身体は併せて全身と考えることです。それを踏まえて、お客さんが悩みに向き合える支えとなることです。
これからもカウンセリングで観ていることが増えて参りますので、都度アップデートしてお届けさせて頂きます。次回もよろしくお願いします(*^◯^*)