顔と身体の骨格を整える整体サロン[ 広尾駅3番出口 徒歩3分 ]

投稿日:

もったいないお尻は今日でさよなら「お尻を動かす前の準備!」

目次

お尻があれば生活が豊かになる

私はこの仕事をするまでは、お尻ってただの座る際のクッションの役割。つまり骨を包んで守るためにあり、
生活をする際によく動かす腕や手、脚に比べるとそこまで重要性が分かっていませんでした。
実際、生活する上で「お尻今すごく動いたな〜」など実感することも少なく、ただついているものになっていました(笑)

日常で意識しないとお尻って存在していないことになってしまうのです・・・・・。

でもそんなのもったいない!今回はお尻を機能させるための準備段階ページとなります。

動物の中でお尻が発達しているのは「ヒト」だけ

動物とヒトとの大きな違いと言えば「二足歩行」

動物は基本的に「四足歩行」であり、ヒトと違う身体の構造なのは何となく知っていると思います。ですが、
「長時間立って歩くことができる」ことは当たり前となっていますが、なぜそれがヒトに可能なのでしょうか?

そう、答えは「お尻」にあります。

ヒトのお尻を構成する筋肉は、大きく分けると大臀筋・中臀筋・小臀筋と3つにわけられますが
さらにその深層には6つもの細かい筋肉(深層外旋六筋)も存在します。
また、大臀筋の付着している場所は、骨盤の中でも上にある腸骨から太ももにかけてあるため、他の動物に比べて大きいです。
この大きな大臀筋が存在するために直立でも身体を支えることができるのです!


もちろん、動物にもお尻の筋肉は存在しますが、四足歩行に伴いヒトほど大臀筋は発達していません。
動物はお尻よりも脚が発達した生き物なのです。

まとめ

  1. 二足歩行が長時間できるのはヒトだけ
  2. ヒトが直立できるのは「大臀筋」が動物よりも筋肉量大きく発達しているため
  3. お尻は身体を支えるのに大きく貢献している


ヒトにとってお尻はこれだけ大きな役割があります。
だからこそ、お尻が機能していないとまずい・・・・
ただついているだけになっていると、ヒトとしての機能も低下してしまいます。
つまり、歩行が困難になってしまったり、前ももが張ってしまったりなどお尻が機能しないことで
他の部位に悪影響を与えてしまうのです。

お尻は歩くために必要でありそれが美尻へとつながる

お尻の筋肉は本来、歩行時や走行時、階段の上り下り、跳躍時に機能します。
しかし、お尻がついている骨、つまり骨盤に歪みがあったり、お尻自体の筋肉が癒着する(ひっつく)と
臀筋がうまく動かず「脚」が代わりに働きやすくなってしまいます。

そのため、臀筋が働かない人はお尻が垂れるだけでなく、脚も太くなってしまうのです!

では、どうすれば美尻になれるのか。
答えは、姿勢にあります。

みなさんのお尻が日常的に機能するのは、基本的に立って歩くときです。
そして歩く際には「正しい立ち姿勢」が必要となります。

この画像に記載されている筋肉を働かせ姿勢を保ちます。
姿勢チェックポイントはこちら↓

  1. 立った時に「踵、膝、腰、肩、耳」の位置が一直線上にあること

鏡でふと見てみると、上記のように一直線上に立てていないことが多いです。
歪んだ状態で歩行すると臀筋はうまく働きません。この際、身体は傾きバランスをとろうと他が歪み始めます。
この負の連鎖が始まり、歩き方にも癖が出始めるのです。
例えば左右で歩幅が異ってしまったり、ガニ股歩きなどをすることで脚の筋肉も無駄に働き、前ももが張ってしまいます。

まずは、自分で立ち姿勢を確認できるようになりましょう!
そしてどこがどうなっているのかを把握することで「予防」へと繋げていきましょう♪

お尻を知り、お尻を動かす準備がないと日常意識と改善はできない

「お尻はなんのためにあるのか」
みなさんは考えたことがありますか?

お尻はただついているだけでなく、そこに存在する意味がある!
だからこそお尻をもっと大事にしてほしい。以下4点を復習しましょう!

  1. 今回お尻がなぜヒトにとって大事なのか
  2. お尻はいつ働くのか
  3. お尻を機能させるためにはまず動かす前の立ち姿勢が大事なこと
  4. 立ち姿勢のポイント


自分のお尻の存在をしっかり把握すること。
お尻を動かす前の準備はできましたか?
これを知っていると知らないとでは日常意識での姿勢が変わります!
さぁ準備は整いました!実行へと進んでいきましょう★


「「部位別」骨格の作り方」の他の記事

キーワードで探す

投稿日:

もったいないお尻は今日でさよなら「お尻を動かす前の準備!」

目次

お尻があれば生活が豊かになる

私はこの仕事をするまでは、お尻ってただの座る際のクッションの役割。つまり骨を包んで守るためにあり、
生活をする際によく動かす腕や手、脚に比べるとそこまで重要性が分かっていませんでした。
実際、生活する上で「お尻今すごく動いたな〜」など実感することも少なく、ただついているものになっていました(笑)

日常で意識しないとお尻って存在していないことになってしまうのです・・・・・。

でもそんなのもったいない!今回はお尻を機能させるための準備段階ページとなります。

動物の中でお尻が発達しているのは「ヒト」だけ

動物とヒトとの大きな違いと言えば「二足歩行」

動物は基本的に「四足歩行」であり、ヒトと違う身体の構造なのは何となく知っていると思います。ですが、
「長時間立って歩くことができる」ことは当たり前となっていますが、なぜそれがヒトに可能なのでしょうか?

そう、答えは「お尻」にあります。

ヒトのお尻を構成する筋肉は、大きく分けると大臀筋・中臀筋・小臀筋と3つにわけられますが
さらにその深層には6つもの細かい筋肉(深層外旋六筋)も存在します。
また、大臀筋の付着している場所は、骨盤の中でも上にある腸骨から太ももにかけてあるため、他の動物に比べて大きいです。
この大きな大臀筋が存在するために直立でも身体を支えることができるのです!


もちろん、動物にもお尻の筋肉は存在しますが、四足歩行に伴いヒトほど大臀筋は発達していません。
動物はお尻よりも脚が発達した生き物なのです。

まとめ

  1. 二足歩行が長時間できるのはヒトだけ
  2. ヒトが直立できるのは「大臀筋」が動物よりも筋肉量大きく発達しているため
  3. お尻は身体を支えるのに大きく貢献している


ヒトにとってお尻はこれだけ大きな役割があります。
だからこそ、お尻が機能していないとまずい・・・・
ただついているだけになっていると、ヒトとしての機能も低下してしまいます。
つまり、歩行が困難になってしまったり、前ももが張ってしまったりなどお尻が機能しないことで
他の部位に悪影響を与えてしまうのです。

お尻は歩くために必要でありそれが美尻へとつながる

お尻の筋肉は本来、歩行時や走行時、階段の上り下り、跳躍時に機能します。
しかし、お尻がついている骨、つまり骨盤に歪みがあったり、お尻自体の筋肉が癒着する(ひっつく)と
臀筋がうまく動かず「脚」が代わりに働きやすくなってしまいます。

そのため、臀筋が働かない人はお尻が垂れるだけでなく、脚も太くなってしまうのです!

では、どうすれば美尻になれるのか。
答えは、姿勢にあります。

みなさんのお尻が日常的に機能するのは、基本的に立って歩くときです。
そして歩く際には「正しい立ち姿勢」が必要となります。

この画像に記載されている筋肉を働かせ姿勢を保ちます。
姿勢チェックポイントはこちら↓

  1. 立った時に「踵、膝、腰、肩、耳」の位置が一直線上にあること

鏡でふと見てみると、上記のように一直線上に立てていないことが多いです。
歪んだ状態で歩行すると臀筋はうまく働きません。この際、身体は傾きバランスをとろうと他が歪み始めます。
この負の連鎖が始まり、歩き方にも癖が出始めるのです。
例えば左右で歩幅が異ってしまったり、ガニ股歩きなどをすることで脚の筋肉も無駄に働き、前ももが張ってしまいます。

まずは、自分で立ち姿勢を確認できるようになりましょう!
そしてどこがどうなっているのかを把握することで「予防」へと繋げていきましょう♪

お尻を知り、お尻を動かす準備がないと日常意識と改善はできない

「お尻はなんのためにあるのか」
みなさんは考えたことがありますか?

お尻はただついているだけでなく、そこに存在する意味がある!
だからこそお尻をもっと大事にしてほしい。以下4点を復習しましょう!

  1. 今回お尻がなぜヒトにとって大事なのか
  2. お尻はいつ働くのか
  3. お尻を機能させるためにはまず動かす前の立ち姿勢が大事なこと
  4. 立ち姿勢のポイント


自分のお尻の存在をしっかり把握すること。
お尻を動かす前の準備はできましたか?
これを知っていると知らないとでは日常意識での姿勢が変わります!
さぁ準備は整いました!実行へと進んでいきましょう★


「「部位別」骨格の作り方」の他の記事

キーワードで探す