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「お尻が垂れる。」のではなく、お尻が垂れるように自分で動かしている
お尻から見てしまう、私たちの視点
美しいお尻に必要な条件は、「姿勢」「臀筋群の働き」、「脂肪の量」、「肌のハリ」など必要な要素が多くあります。
雑誌やネットをはじめとするメディア、SNSなどのネットでもお尻を引き締めるためにバリバリ筋トレする人、お尻ケアのためにクリームを塗っている人、いろいろな方が、引き上げるための努力を絶え間なくしていらっしゃいます。その結果、私達も、美しいお尻の方を目にしています☆(男性目線ってことではないですよ。苦笑)
お尻が話題になると、きっと、自然とお尻に視点が行ってしまいます!(男性目線ではないですよ。2回目:笑)
みなさんは、お尻をどのように見ていますか?
垂れていないといけない身体になっています
お客さんの中にも美尻になりたいという方がいらっしゃいます。「お尻をどんな風にしたいの?」と聞くと、「まずは、現状の垂れているお尻をなんとかしたい。」と言います。
でも、それは、自分自身が垂らすように生活し、動かしてしまっているのです。美尻も、日常生活の動作や所作から繋がっています。
お尻は「抗重力筋(重力に対して姿勢を保つために働く筋肉)」の部類に入ります。つまり、姿勢を保つために働く筋肉です。
今のお尻は自分の姿勢を保つためにその形になっています。お尻も垂れたくて垂れているわけではありません。
お尻が垂れてしまう行動をしているのです。
自分のお尻が「好き」になるか「嫌い」になるか、だけです
お尻が垂れているのは、垂れた状態でないと保てない身体になっているからです。
そのお尻を自身が好きか嫌いか?(投稿しなくても良いですが)SNSで投稿できる自信のあるお尻かどうか?です。
仮に、垂れたお尻のままで良いと思ったとしてもいいのですが、老廃物が流れずセルライトは増えていきます。
もし、自分のお尻の形が嫌いなら、変えていきましょう。生まれつき・遺伝もありますが、姿勢(骨格)から動きが変わり、お尻も変えられます。
美尻は、動きから変わります!諦めない!生まれつき・遺伝に負けない好きなお尻は作りましょう♡
好きなお尻を身につけるために重心の乗る位置を変えて姿勢を綺麗な形にしましょう☆
姿勢が変われば
【日常が所作が仕草が変わる】
最後は、トレーニングも必要
好きなお尻の形でいられるように「抗重力筋」さん達に働いてもらうためにトレーニングもしていきましょう。
結果的に、引き締っているのが当たり前になる身体になっていきます( ´ ▽ ` )
だからこそ、筋肉トレーニングは一番最後の仕上げでおこないます✌︎